2012.01.13 Fri

【お詫び・記事訂正】先日の "King Stitt" がお亡くなりになられたらしいという情報が誤情報だったという件について。

P1108553.jpg

※1月13日追記
既に情報確認済み、ご存知の方も多いかとは思いますが、先日1月9日にレゲエDJのパイオニアの一人 "King Stitt" (キング・スティット) がお亡くなりになられたらしいという情報がインターネット上で出回り、当ブログでも1月10日朝にその件について書いておりましたが、誤情報であったという事がその後「Jamaica Gleaner」紙等で報じられました。

人の生死に関わる件で、誤った情報をブログに掲載してしまった事をお詫び申し上げます。

下記が「Jamaica Gleaner」紙の該当記事へのリンクです。
『The King Is Not Dead - Rumours Fly About The Passing Of Ailing Veteran』

要約すると、コクソン・ドットの息子、コートニー・ドッドがキング・スティットが現在も存命である事、また最近まで2ヶ月間入院していて現在も体調は芳しくない事を伝えているとの事です。

年齢も年齢ですので、実際どんな状態なのか非常に心配ですが、亡くなられたというのが誤情報であった事を嬉しく思うと共に、今後体調が回復に向かう事を切に願います。

※1月10日時点での内容
自分が憧れてやまないレゲエDJのパイオニアの一人 "King Stitt" (キング・スティット) が1月9日の昨日、お亡くなりになられたそうです。

イベント名として使わせていただいている『FIRE CORNER』も、キング・スティットがトースティングを乗っけている曲のタイトルなんです。

DJと言えば一般的には「ディスク・ジョッキー」の略称で、その言葉どおり、曲をかけ操り、トークで曲を紹介したり煽りを挟む様な人をイメージするかと思いますが、ジャマイカ音楽の文化の中では、そのトークの部分が独自の進化をしてそれ自体が1つの音楽スタイルになっていきます。

現在進行形でもあるダンスホール・レゲエなんかは、そんなDJスタイルがあってこそですもんね。

そんな、ジャマイカ音楽の基礎の基礎を築いてきたレジェンドがまた一人この世を去ってしまわれました。年齢も結構いっておられたので、正直悲しいというよりは・・・遂にか・・・と、何かとても寂しい気持ちです。

この近年、自分の大好きな音楽の生き証人達が次から次にこの世を去っていかれます。

自分が作った訳でも関わった訳でもないですが、彼らが残してくれたレコードに刻まれた音楽を、伝えていくとかそんな大それたもんじゃなく、「こんなにも最ッ高にカッコエエ音楽あるんやでぇ!!」と、自分が心からそう感じる限りトコトン鳴らし続けていきたいと強く思います。

ちなみに上の写真のLPは『DANCEHALL '63 Featuring King Stitt』と言うタイトルで、スカ全盛期1963年頃のジャマイカのサウンド・システムの雰囲気を伝えてくれる1枚で、聴いた事がない人には是非聴いて欲しい1枚!!

実況録音かの様に全編にわたってキング・スティットのトースティング、ジャイブトークが挟み込まれて最高にカッコよくてエキサイティングな内容です!!

ただ実際には実況録音ではなくて、だいぶ後になってから曲にMCを被せて作られた物なんですけどね。

でも、これを聴きながら目をつぶれば、当時のCOXSONE DOWN BEATのダンスはこんな感じやったんかなぁ〜っと、その光景を思い浮かべながらニヤニヤできますよ!!

ほんまどんだけこれを繰り返し聴いた事か・・・。今でも初心を取り戻したい時には必ず聴き直す愛聴盤!!

ジャマイカの古い音楽のセレクターやサウンドのMCする人で、これのマネした事、こんな風に出来たら渋いって思った事の無い人はいないんとちゃいます!?

kingstitt_01.jpg

本当に沢山の素晴しい音楽をありがとうございました。

ご冥福をお祈り致します。




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